活動報告 / Project Report
令和8年(2026年)3月13日

一般社団法人日本セキュリティ振興協会(代表理事:松田浩幸)は、令和8年3月13日、宇都宮市および一般社団法人防災・防犯自販機協会と連携し、「みんなで防犯プロジェクト」を宇都宮市において新たに展開しました。同日、宇都宮市水上公園にてお披露目式を開催し、宇都宮市副市長をはじめ多数の関係者が出席。自治体の財政負担を伴わず地域の安全対策を強化する官民連携の取り組みとして、本プロジェクトは全国各地に広がっています。

披露目式のご報告

令和8年3月13日、宇都宮市水上公園において、防犯カメラおよび災害対応型自動販売機のお披露目式が執り行われました。式典には宇都宮市副市長をはじめ多数の市職員および関係者が出席し、プロジェクトの意義と今後の展開について確認・共有する場となりました。

本式典は、官民が一堂に会し「地域の安全を共に守る」という共通意志を示す重要な節目であり、今後の連携強化への大きな一歩となりました。

プロジェクトの仕組み

「みんなで防犯プロジェクト」は、企業が設置する災害対応型自動販売機の収益を原資に防犯カメラを設置し、自治体へ無償譲渡するという独自のスキームです。これにより、自治体の財政負担ゼロで持続的な防犯インフラの整備が実現します。

▶ 仕組みの流れ
企業・パートナー
災害対応型自販機を設置
収益を防犯財源に
売上の一部を充当
防犯カメラ設置
公園・公共空間へ
自治体へ無償譲渡
財政負担ゼロで導入
行政・企業・地域が三位一体で取り組む官民連携型防犯モデル

企業の社会貢献活動と地域安全対策を有機的に組み合わせたこの仕組みは、財政的制約を抱える地方自治体にとって、新たな防犯インフラ整備の選択肢として注目を集めています。

宇都宮市での展開について

宇都宮市は栃木県の県庁所在地として、北関東を代表する中核都市です。今回の展開は、県庁所在地規模の主要都市における先進事例として、他の自治体への波及効果が大いに期待されます。

51万人超
宇都宮市の人口
栃木県庁所在地・北関東随一の中核都市
1,000ヵ所超
市内の公園数
市民が日常的に利用する公共空間

宇都宮市内には1,000ヵ所以上の公園が存在し、市民の日常生活に深く根ざした公共空間として機能しています。本プロジェクトでは、これらの地域拠点を中心に防犯カメラの整備を段階的に進めてまいります。

宇都宮市 田中成興 副市長

期待される効果

公園・公共空間への防犯カメラ設置により、以下の効果が期待されます。

🛡
犯罪抑止
公共空間での犯罪・不審行為を抑制し、地域の治安向上に寄与します。
👁
子ども・高齢者の見守り
下校時や高齢者の外出など、社会的弱者を24時間体制で見守る環境を整備します。
🏘
地域の安心感向上
住民が「守られている」と実感できる安全・安心な生活環境づくりを推進します。

全国安全ネットワークの拡大

日本セキュリティ振興協会では、全国の自治体・公認パートナー企業・各地域の支局長と連携しながら「みんなで防犯プロジェクト」を推進しています。今回の宇都宮市での展開は、首都圏近郊の主要都市における先進事例として機能し、全国の自治体との協議促進が見込まれます。

官民連携による地域安全ネットワークのさらなる拡大を目指し、引き続き各地域と緊密に連携しながら、安全・安心な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。

代表理事コメント

人口50万人を超える県庁所在地である宇都宮市において、本プロジェクトが新たに展開できたことを大変嬉しく思います。防犯カメラは犯罪抑止だけでなく、地域の安心感を高める重要な社会インフラです。今後も自治体・企業・地域の皆様と連携しながら、全国各地で安全・安心な社会づくりに貢献してまいります。

一般社団法人 日本セキュリティ振興協会 代表理事 松田 浩幸

団体概要

団体名 一般社団法人 日本セキュリティ振興協会
代表理事 松田浩幸
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-9 GIRAC GINZA 8F
電話番号 03-6757-7094
事業内容 地域安全・防犯活動の推進を目的とし、自治体・企業・地域団体と連携しながら全国で防犯活動を展開。
Contact Us

プロジェクトへのご参加・お問い合わせ

「みんなで防犯プロジェクト」への参加をご検討の自治体・企業の皆様は、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちら

 

 

こんにちは、一般社団法人日本セキュリティ振興協会です。

このたび、医療法人想愛会 サンクリニックに自動販売機を設置させていただき、その収益を活用して防犯カメラ1台を無償で設置しました。クリニック側のご負担はゼロ。地域の安全を、みんなの力で支える――そんな想いが形になった取り組みです。


きっかけは、一人の小児科医の「子どもを守りたい」という想い

サンクリニックの院長である相澤扶美子院長は、小児科医として日々子どもたちの健康を支えるかたわら、地域の小学校の校医も務めていらっしゃいます。

診察室の中だけでなく、通学路や学校生活の場でも子どもたちと関わるなかで、相澤院長はずっと感じていたことがありました。

「子どもたちが安心して過ごせる環境を、もっと整えてあげたい」

そのような想いから、防犯カメラの設置を当協会にご相談いただいたことが、今回の取り組みのはじまりでした。

「校医として子どもたちの様子を見ていると、地域全体で安全を見守ることの大切さをいつも実感しています。防犯カメラの設置によって、クリニックの周辺が少しでも安心できる場所になれば嬉しいです。子どもたちが笑顔で過ごせる地域づくりに、これからも貢献していきたいと思っています。」

――医療法人想愛会 サンクリニック 相澤扶美子院長

(通学路を見守る防犯カメラの画像)


「負担ゼロ」で実現する、地域の安全づくり

当協会が推進するこの仕組みは、民間所有の土地や施設に自販機を設置し、その収益で防犯カメラを導入するというモデルです。

  • ✅ 施設側の初期費用・維持費:ゼロ
  • ✅ 防犯カメラによる抑止力と見守り効果
  • ✅ 地域全体の安全・安心の向上

お金の心配をせずに、防犯環境を整えられる。この仕組みが、より多くの場所に広がることを願っています。


地域のみなさまへ――安全は、みんなでつくるもの

子どもたちの安全は、学校や病院だけで守れるものではありません。地域に住む私たち一人ひとりが、「見守る目」を持つことが、何より大切です。

不審な人物や気になる出来事があれば、迷わず地域の関係機関や警察にご連絡ください。そして、日頃から子どもたちに声をかけ、温かく見守っていただけると幸いです。

安全で安心なまちづくりは、小さな気づきと行動の積み重ねから始まります。

一般社団法人日本セキュリティ振興協会は、これからも地域の皆さまと手を携えながら、安心して暮らせる社会の実現に取り組んでまいります。


ご興味をお持ちの方は、ぜひ当協会までお気軽にお問い合わせください。

一般社団法人日本セキュリティ振興協会