それは、当協会副代表理事の日野が受けた1本の電話でした。

お相手は、某県警の関係者。

「防犯カメラを自治体に設置したいと考えている。
でも、どうすればよいのか分からない。」

「協会の資料を拝見しまして、ご連絡しました」

実は、こちらの県警の方々とは面識はなく、
資料もお渡しした事はありません汗

…が、協会の資料が巡りにめぐって必要な方々の手元に届いた。
それが全てです。ご縁ですね。

先方の話を詳しく聞いてみると、

●文部科学省から各自治体に対し「通学路の安全に関する通知」が出ている事

●防犯カメラの設置など、具体的な対策を指示されている事

ただ、

●趣旨は理解できてもそのようなハード面では予算が必要で、どのように対応すべきか分からない
との事でした。

登下校時における子どもたちの痛ましい事件が起こる中、

国として、しっかり対策を講じていく!

それはまさしくその通りであって、理解できます。

でも、具体的な対策に対しての予算は?

どうやって予算を捻出するの?

自治体にとって大きなハードルです。

私たち日本セキュリティ振興協会は、

警備会社や飲料メーカーと協力しながら

無償で防犯カメラを設置できる仕組みを活用しています。

この仕組みが、

今回お問い合わせくださった県警のある自治体に、

そして、同じ様に頭を悩ませている他の自治体に、

必ずお役に立てるのではないかと信じています。

全ては子どもたちの安心・安全のために。

同じ思いを抱えた大人たちが繋がり、

この縁が広がっていきます事を、

強く願っています。

担当  川合 麻季(日本セキュリティ振興協会 事務局)


まだお喋りが出来ない赤ちゃんは、泣く事で自分の要求を伝えます。

オムツが汚れた、お腹が空いた…それは突如やってきます笑

家の中なら全然構わないのですが、外出先だと…

授乳室やオムツ交換が出来る場所まで移動しないといけません。

…というよりも、この月齢の赤ちゃんを持つママやパパは、外出先に「授乳室やオムツ交換のスペースがある所」がお出かけの最優先となる方も多いのではないでしょうか。

でも、

ちょっとした用事で行く場所、

ママやパパ自身が行きたい場所、

そこにそういったスペースが必ずあるかといえばそうではありません。

赤ちゃんには空腹感や不快感を我慢させる。

ママやパパ自身も、行きたいという気持ちを我慢する。

これって、幸せでしょうか?

これって、生活しやすいでしょうか?

私達当協会は、防犯カメラ設置と同じ仕組みで「移動式授乳室」の設置も推進しています。

赤ちゃんにも、ママとパパにも、よりよい心地よさと自由を感じてほしい。

私達は、そんな想いも形にしていきます。

担当 川合麻季(日本セキュリティ振興協会 事務局)

私自身、小学1年生の娘を持つ母親です。

新しい生活のスタートは、輝かしいものであると同時に、不安もつきまといます。

保育園に通っていた頃のように、

ずっと手を繋いで登下校に付き添う事も出来ない中、

事故や悲しい犯罪に巻き込まれないか、心配は尽きません。

実際に、こどもが犠牲になる事件は後を絶ちません。

どうにかしてこどもたちを守りたい、悲しい思いをさせたくない。

こどもにも、家族にも、地域にも。

そして、地域全体が安心で、安全に暮らせるような、あたたかい場所であってほしい。

そんな想いを抱き、この度協会を設立致しました。

私達は、警備会社や飲料メーカーと協力しながら、無償で防犯カメラを設置できる仕組みを活用して、地域の犯罪抑止に貢献致します。

こどもたちが笑顔で、安心して暮らせるために。

未来が明るく、輝かしいものであるために。

私達はその想いを形にしていきます。

担当 川合 麻季(日本セキュリティ振興協会 事務局)