一般社団法人日本セキュリティ振興協会(JSIA)が推進する「みんなで防犯プロジェクト」の一環として、日本データ・サプライ株式会社様より埼玉県日高市に対し、防犯カメラ3台のご寄贈をいただきました。設置したのは、電源工事・通信工事のいずれも不要な自立電源型防犯カメラ「SolGuard(ソルガード)」です。
カメラは2026年5月28日に日高市内3か所の駐輪場へ設置され、すでに運用を開始しています。令和8年8月6日には日高市役所にて贈呈式が執り行われ、日本データ・サプライ株式会社 代表取締役 遠藤信幸様より日高市へ目録が贈呈され、日高市 市長 谷ケ﨑照雄様より遠藤代表取締役へ感謝状が贈られました。
本件は、SolGuardにとって自治体への導入第一号となる事例です。地域の安全・安心なまちづくりへの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
ご寄贈の概要
| 寄贈者 | 日本データ・サプライ株式会社 代表取締役 遠藤信幸 様(JSIA埼玉西南支局長) |
|---|---|
| 寄贈先 | 埼玉県日高市 |
| 寄贈内容 | 自立電源型防犯カメラ SolGuard 3台 |
| 設置日 | 2026年5月28日(運用開始済み) |
| 設置場所 | 武蔵高萩第1駐輪場/武蔵高萩第3駐輪場/高麗駅北口駐輪場 |
| 製品提供・通信・技術支援 | 株式会社インターネットモバイルシステムズ(IMS/JSIA公認パートナー企業) |
| 設置・施工 | 一般社団法人日本セキュリティ振興協会(JSIA) |
| 贈呈式 | 令和8年8月6日/日高市役所 |
| 取り組み | みんなで防犯プロジェクト(JSIA推進) |
日高市での導入実績|SolGuard 自治体導入 第一号
日高市内3か所の駐輪場に、SolGuardを各1台ずつ設置しました。いずれも通勤・通学で日常的に多くの市民の皆様が利用される駅周辺の駐輪場です。電源も通信も届かない場所でしたが、ソーラー独立電源と4G通信により、大規模な工事なく監視拠点として稼働しています。
| 設置場所 | 所在地 | 設置高 | 仕様 |
|---|---|---|---|
| 武蔵高萩第1駐輪場 | 〒350-1216 日高市武蔵高萩629-5 | 3.7m | 4G/PTZ |
| 武蔵高萩第3駐輪場 | 〒350-1216 日高市武蔵高萩 | 3.7m | 4G/PTZ |
| 高麗駅北口駐輪場 | 〒350-1253 日高市台 | 3.5m | 4G/PTZ |
駐輪場は自転車の盗難やいたずら、利用者間のトラブルが発生しやすい場所です。埼玉県内では令和7年の刑法犯認知件数53,471件のうち、自転車盗が13,586件と約25.4%を占めており、1日あたり約37台が被害に遭っている計算になります。さらに、自転車盗被害の約6割は施錠されていない自転車であることも指摘されています。
出典:埼玉県「県内の犯罪情勢(令和7年)」
今回の設置が、利用者の皆様に「見守られている」という安心感をお届けするとともに、施錠の徹底とあわせた地域全体の防犯意識の向上につながることを願っております。
贈呈式|令和8年8月6日・日高市役所
令和8年8月6日、日高市役所にて防犯カメラ寄贈・感謝状贈呈式が執り行われました。日本データ・サプライ株式会社 代表取締役 遠藤信幸様より日高市へ目録が贈呈され、日高市 市長 谷ケ﨑照雄様より遠藤代表取締役へ感謝状が贈られました。

左から:日高市 市長 谷ケ﨑照雄 様、日本データ・サプライ株式会社 代表取締役/JSIA埼玉西南支局長 遠藤信幸 様

左から:日本データ・サプライ株式会社 取締役 見手倉由基 様 代表取締役/JSIA埼玉西南支局長 遠藤信幸 様 日高市 市長 谷ケ﨑照雄 様、一般社団法人日本セキュリティ振興協会 代表理事 松田浩幸、副代表理事 日野康博
SolGuard(ソルガード)とは
SolGuard(ソルガード)とは、太陽光による自立電源と内蔵の4G通信で稼働し、電源工事・通信工事のいずれも不要で設置できるJSIA認定のAI搭載防犯カメラです。置くだけでその場が監視拠点になるため、これまで電源や通信環境の確保が難しく設置を断念していた場所にも導入できます。
今回採用されたSolGuardは、当協会の公認パートナー企業である株式会社インターネットモバイルシステムズ(IMS)が、製品提供・モバイル通信・技術支援・保守サポートを担っています。通信にはモバイル通信「bsim」を利用し、通信工事なしで運用できます。
| 正式名称 | SolGuard(ソルガード) |
|---|---|
| 型番 | JSIPA-SOL200G-R |
| 認定 | 一般社団法人日本セキュリティ振興協会 認定製品 |
| 電源 | ソーラー独立電源(太陽光→蓄電)/電源工事が不要 |
| 通信 | 4G通信内蔵/モバイル通信「bsim」/通信工事が不要 |
| AI機能 | AI人物検知/AI追尾/AI通知 |
| カメラ性能 | フルHD 1920×1080/PTZ 355°/赤外線30m(夜間撮影)/双方向音声 |
| 防水・防塵 | IP65 |
| 製品提供 | 株式会社インターネットモバイルシステムズ(IMS/JSIA公認パートナー企業) |
導入モデル(買取/レンタル)、導入までの5ステップ、詳しい仕様などはSolGuard 製品ページでご案内しています。
ご寄贈実現の背景
今回のご寄贈は、日本データ・サプライ株式会社の代表取締役であり、当協会の埼玉西南支局長を務める遠藤信幸氏のご意向により実現いたしました。
同社は東京都豊島区に本店を、埼玉県日高市に工場を構える地域貢献企業です。日頃から地域とのつながりが深いことから、寄贈先を日高市とすることとなりました。当協会は、遠藤支局長と日高市の橋渡し役として両者の協議・調整をお手伝いし、設置・施工までを担当して今回のご寄贈を実現いたしました。
「地域に貢献したい」という企業の想いと、「防犯環境を整えたい」という自治体のニーズ。この両者をつなぎ、実際のかたちにしていくことが、当協会の担う役割のひとつです。
日高市が抱える課題と、防犯カメラへの期待
谷ケ﨑市長は、防犯カメラの犯罪抑止効果に大きな期待を寄せられています。その背景にあるのが、近年全国的に深刻化している「匿名・流動型犯罪グループ(通称:トクリュウ)」による被害の拡大です。
SNSを通じて実行役を募り、離合集散を繰り返すこれらのグループは、特殊詐欺や強盗など住民の生活を直接脅かす犯罪に関与しているとされ、その被害額は年々増加しています。
警察庁の発表によると、令和7年における特殊詐欺の認知件数は27,758件(前年比+6,715件)、被害額は約1,414.2億円(前年比+96.7%)に上りました。またSNS型投資詐欺の被害額は1,274.7億円(前年比+46.3%)、SNS型ロマンス詐欺の被害額は552.2億円(前年比+37.8%)と、いずれも大幅に増加しています。
出典:警察庁「令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(暫定値)」
防犯カメラは、その存在自体が犯罪を思いとどまらせる「抑止」の効果を持つと同時に、事件が発生してしまった際には捜査の重要な手がかりとしても機能します。今回設置されたSolGuardが、日高市民の皆様の安全・安心につながることを期待しております。
役割分担|地域安全インフラを実装する4者
地域の安全インフラは、一社だけで実装することはできません。今回の日高市モデルは、次の4者がそれぞれの役割を担うことで実現しました。
| 担い手 | 役割 |
|---|---|
| 日本データ・サプライ株式会社 (寄贈者) |
地域貢献としての寄贈 |
| JSIA (中核プラットフォーム) |
全体統括・自治体連携・事業設計・設置施工・実装支援 |
| 株式会社インターネットモバイルシステムズ(IMS) (JSIA公認パートナー企業) |
SolGuardの製品提供・モバイル通信・技術支援・保守サポート |
| 日高市 (導入団体) |
設置場所の提供・地域安全の向上 |
JSIAは販売主体ではなく、地域課題をつなぐプラットフォームです。公認パートナー企業が技術・製品を提供し、JSIAが自治体・地域との連携と実装を担う。この役割分担があることで、地域は低コストで安全インフラを導入し、長期にわたって運用し続けることができます。公認パートナー企業については公認パートナー企業のページをご覧ください。
全国展開へ|日高市モデルは第一号
日高市での導入は、SolGuardにとって自治体導入の第一号です。電源も通信も届かない駐輪場という条件で、大規模な工事なく設置・運用できることを実証できました。
電源や通信環境の確保が難しい場所は、駐輪場だけではありません。公園、通学路、河川敷、空き家、山間部、防災拠点、仮設施設、観光地など、「見守りが必要なのに設置できない」場所は全国に数多く存在します。
当協会は、この日高市モデルを起点として、全国29支局のネットワークを窓口に、全国の自治体・自治会・地域団体へ順次展開してまいります。ヒアリング・製品選定・お見積もりから、導入後の遠隔監視・故障対応・機能相談まで、継続的にサポートいたします。
まとめ
日本データ・サプライ株式会社 代表取締役 遠藤信幸様より、埼玉県日高市へ防犯カメラ3台をご寄贈いただきました。設置したのはJSIA認定の自立電源型防犯カメラ「SolGuard」で、2026年5月28日に武蔵高萩第1・第3駐輪場、高麗駅北口駐輪場の3か所へ設置し、すでに運用を開始しています。令和8年8月6日には日高市役所で贈呈式が執り行われました。
SolGuardは電源工事・通信工事のいずれも不要なため、これまで設置を断念していた場所にも防犯カメラを届けられます。企業の「地域に貢献したい」という想いをJSIAが自治体につなぎ、公認パートナー企業が製品・通信・技術を支える。この日高市モデルを第一号として、全国29支局を通じて各地へ展開してまいります。
よくある質問
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Q電源や通信回線がない場所でも設置できますか?
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Aできます。SolGuardは太陽光による自立電源と4G通信内蔵のため、電源工事・通信工事のいずれも不要です。今回の日高市の3か所も、電源・通信が届かない駐輪場に設置しています。
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QSolGuardはどのような場所に設置できますか?
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A駐輪場・公園・通学路・河川敷のほか、空き家、山間部、防災拠点、仮設施設、工事現場、観光地などでご活用いただけます。獣害対策や高齢者の見守りといった用途にも対応します。設置はバンド固定を基本としたシンプルな方法ですが、設置場所や高さによっては高所作業等が必要になる場合があります。
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Q自治体以外でも導入できますか?
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A導入いただけます。自治体のほか、自治会・町内会、防犯協会、商店街・商店会、企業、施設管理者など、地域の安全を担うすべての方が対象です。導入モデルは買取モデルとレンタルモデルの2種類をご用意しており、初期費用を抑えたい場合や試験導入をご検討の場合はレンタルモデルもお選びいただけます。
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Q導入後の通信・保守・運用はどうなりますか?
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A通信・技術支援・保守サポートは、JSIA公認パートナー企業である株式会社インターネットモバイルシステムズが担当します。あわせて当協会の全国29支局が窓口となり、遠隔監視・故障対応・機能相談など、運用中の課題を継続的にサポートいたします。
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Q企業が地元の自治体へ防犯カメラを寄贈するには、どうすればよいですか?
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Aまずは当協会へご相談ください。今回の日高市の事例と同様に、自治体との協議、設置場所の選定、製品の選定、設置施工、その後の運用まで一貫してサポートいたします。企業様が個別に自治体と交渉する必要はありません。
ご相談・お問い合わせ
「防犯カメラを設置したいが、電源も通信もない」「予算が限られている」といった課題に、SolGuardと当協会の全国29支局ネットワークがお応えします。ご検討段階からJSIAがサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
SolGuardについて相談する 自治体・行政の方へ今回の日高市の事例のように、地元自治体への防犯カメラ寄贈を通じた地域貢献をお考えの企業様をサポートしています。自治体との協議から設置施工、運用まで、当協会が一貫して間に入ります。
みんなで防犯プロジェクトについて相談するお電話でのご相談:03-6757-7094(一般社団法人 日本セキュリティ振興協会)
