現在、世界中で猛威を振るっているコロナウイルス。

 

その影響は非常に甚大であり、医療崩壊や経済の停滞が叫ばれていますが、

 

そのような報道の陰で、日本ではコロナに絡んだ犯罪が起こっている事をご存知でしょうか。

 

まず1つ目として、詐欺の電話が増えています。

「コロナの助成金が50万円出る」

「コロナで経済が不安定になるので金の相場が上がるから今買った方がいい」

などとうたい、個人情報を聞き出そうとする手口が増えているようで、

厚生労働省も注意を呼び掛けています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00004.html

 

2つ目として、コロナで外出自粛であるが為に、子ども達が巻き込まれる犯罪が増えています。

先日のNHKニュースや新聞でこのような事例が掲載されています。

 

「コロナウイルスの検査をしている」と言われ、公園で小学生の女の子が身体を触られた

「コロナウイルスに効くヨーグルト味の飴をあげるからおいで」と公園で声を掛けられた

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200409/k10012377211000.html

 

「子どもが一人で留守番中インターホンが鳴り、居留守を使ったところ1階の窓ガラス割れる音が。

怖くなり2階へ避難したところ、1階でバッグや財布などが盗まれた」

など、窃盗の被害も少なくありません。

 

https://www.sankei.com/west/news/200415/wst2004150018-n2.html

子どもだけで留守番をさせる際は、

インターホンが鳴っても出ないよう伝えているご家庭も多いと思います。

 

ですが、それだけでは上記のように「家には誰もいません」と犯罪者に知らせているようなものでもあり、

リスクも伴います。

これは、緊急事態宣言に伴う飲食店の休業時にも言えることで、

実際に入口に休業を知らせる張り紙をしている店舗が空き巣被害に遭う事件が頻発しています。

 

https://business-career.jp/articles/UaB7mUW4qlhJ9ZuOh9kA

 

休業中の店舗は張り紙を外したり、

金銭などを店舗で保管しないなどの対策をとる事が可能になると思いますが、

自宅で留守番をしている子ども達を犯罪から守るにはどうすればよいでしょうか。

 

各警察署では以下のような注意喚起をしています。

1階も2階も必ず戸締りをしておく。

その上でテレビや電気などをつけておき、誰かが家にいる事を犯罪者に分かるようにしておく。

また、水道点検などと偽って無理やり室内に入ろうとする可能性もあるため、

知らない人が来たら決してドアを開けない。

電話は留守番電話設定をしておく。

自宅にないとしても「防犯カメラ作動中」というステッカーを外の分かりやすい場所に貼っておく。

 

など、様々な対策が記載されていました。

 

そして何より、日ごろから親子で

 

「このような場合はこうしよう!」

 

と、防犯に関して話し合っておくことがとても重要です。

 

急に「この場合はこうして!」と言われても、

子どもは急にそのようにふるまう事は出来ない可能性が高いです。

 

常に、このようなシチュエーションではどうするか、

日々親子で話し合う事で少しずつ、しかし確実に子どもは理解していきます。

子どもだけの留守番でも、親と子どもお互いが安心できるよう日々コミュニケーションを取りましょう。

 

日本セキュリティ振興協会は「みんなで防犯プロジェクト」の一環として防犯カメラを無償提供する取り組みを行っています。

 

コロナ禍で休業する店舗が多い中、

休校や外出自粛で人通りが少なくなった中、

このような空き巣被害も残念ながら増えていくかもしれません。

 

防犯カメラは設置する事で犯罪を抑止する効果が証明されています。

当協会では、防犯カメラと共に自動販売機も併せて設置する事で、防犯カメラ運営の維持費を自販売機の売上から補填します。

 

ですので、カメラの維持費に頭を悩まされる事ありません。

 

また、カメラや自販機の設置に関する調査やお手続きなどは、当協会が致しますので、

煩わしい作業もございません。

 

少しでも気になる方はお気軽にお問合せください。→Click!