緊急事態宣言が解除され、地域差はありますが学校も始まりました。

 

学校再開に伴い、下校中の子どもや公園にいる子ども達の被害が相次いでいます。

東京都では下記のような被害が報告されています。

 

【被害①】練馬区。午前中授業の帰り道、児童が男に無言で手を引っ張られる

【被害②】荒川区。午前8時ごろ、女児が男に「かわいいね」などど声を掛けられる。

【被害③】江戸川区。正午過ぎに男児が150メートルほど後をつけられる。

 

地域の見守り活動や防犯カメラの抑止力はもちろんあります。

 

しかし、それはあくまでも「抑止」です。

実際にこのように手を引っ張られたり声をかけられるなど、犯罪者がすでに子どもの目の前にいるような状況の場合、

何よりも「子ども自身の逃げる力」が必要になってきます。

 

その「子ども自身の逃げる力」を育てるのが、当協会が連携している防犯スポーツ教室Ⓡです。

防犯スポーツ教室Ⓡは、NPO法人安全安心まちづくり研究会が実施している教室です。

「いかに子ども達が犯罪者から逃げるか、身を守れるか」という事を中心に、子ども達が被害者になり得るリスクを最小限にする方法を体験型で教えています。

 

子ども達が楽しみながら学べるよう、「鬼ごっこ」や「遊び」をベースにプログラムを組んでいますが、親の立場から見てもこれが非常に面白いのです!

 

同時に、親子ともども(親の方が特に、ですね)犯罪に対しての意識が高まり、なおかつ防犯の知識も深まる、内容の濃いものとなっています。

 

前からやってきた犯罪者から逃げる方法

全力で何秒走れば犯罪者から逃げられるのか

被害に遭いにくい子ども、遭いやすい子どもとは?

被害に遭わない為の、親子のコミュニケーション

 

これらはほんの一例です。

 

子ども達だけではなく、私達保護者も知っておかなくてはならない「防犯知識」が盛沢山です。

万が一今回の被害のように「手を引っ張られた場合」などに対応する内容などもあります。

防犯スポーツ教室Ⓡの坂本一成代表曰く、それは「最後の必殺技」と話しています。(笑)

こちらの男性が代表の坂本氏です。

 

私も参加しましたが、防犯スポーツ教室Ⓡは本当におススメです!

幼稚園~小学生のお子さんをお持ちの方はもちろん、もっと大きい学生さん、そして女性…あらゆる年齢層の方々にとって、

「防犯」に対しての意識や日々の習慣が変わる事をお約束します。

 

また、防犯スポーツ教室Ⓡは、専門のトレーナーが出向いて開催します。知識が豊富なトレーナーなので、その点でも安心ですし信頼も増しますね。

 

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